20181027

ぼくの書くものを創作と読んでいいのかわからないが、今週に関しては何も着手できなかった。敢えて挙げるなら某雑誌へ短歌投稿の葉書をだした。作品以前に字が汚いので通らないだろう。投稿は皆原則未発表作品。その関係もあってこのブログには載せられない。このブログにわざわざボツ作品を載せる気にはならない。

昨日は仕事だった。今週何も書けなかった理由の一つ。書き始めると軽く半日は失うので、安易に手を出せない。それほどの価値があるのかということもあるが。どうも趣味では済まないらしい。

今日は錦糸町のWINSで予定通り天皇賞の馬券を購入。それからレースが始まるまでは新宿御苑を散策した。楓は全然だが、木々は少しずつ色づき始めている。空気が濃い。この感覚は東京人でないとわからないだろう。芝生に敷物を拡げてくつろいでいた。薔薇や十月桜、そして秋の陽の光を撮った。

天皇賞出走前に新宿WINS入り。錦糸町WINSは夏競馬で使っていたが、G1シーズンはほとんど使ったことがない。新宿WINSは来るのも初めて。混雑で立錐の余地もない。レースは本命のアルアインが好位でレースを進めるも、力上位のレイデオロ、サングレーザーに差され、逆に先行など本来はしないキセキを差しきれず4着。錦糸町で買った馬券が紙切れになった。

家では久しぶりにアニメ三昧。今更ながら「PSYCHO-PASS サイコパス」を見る。全20話見てしまった。虚淵玄脚本。まどか☆マギカと同じだ。サイコパスの色相が濁るところなんかは、まどマギソウルジェムの濁りと相似だ。魂と肉体の分離などは「楽園追放 -Expelled from Paradise-」でも描かれていたテーマだ。全く違うものを書きながら、同じテーマを深めていくというのはよくあることなのだろうか。虚淵玄の作品にはいつもなんとも言えない違和感を感じるのだが、自分の持っていない感性を感じるので、いつ見ても飽きない。

 平日は短歌を読んだり詠んだりしている。同じ短歌でも1回目と2回めでは感じ方が違っていて不思議だ。相変わらずうまく詠めない。誰かに添削してもらいたいが、人様に見せるレベルでもないような気がして、じゃあどうやって上達するのだろうと、ただ悶々としている。

 

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